*楽器紹介*


このクラブで使用している楽器の紹介です
マンドリンオーケストラについても解説しています♪

 

  ≪マンドリンオーケストラ≫

マンドリンオーケストラは、マンドリンという楽器をはじめとしたオーケストラで、

第一マンドリン
第二マンドリン(楽器は第一マンドリンと同じ)
マンドラ(マンドラ・テノール)
マンドセロ
クラシックギター
コントラバス

の6つのパートからなります。
また、指揮者が合奏をまとめています。

マンドリンからマンドセロまでの楽器はいちじくを二つに割ったような形のイタリアの撥弦楽器(弦をはじいて音を出す楽器)で、
ピックという爪を使って音を出します。
弦は8本で2本で1組、鉄製のものになっています。
音はマンドリン→マンドラ→マンドセロの順に低くなり、サイズも大きくなります。
同じマンドリン系でも種類によって全く違った特色を持っています。

 

  ≪マンドリン≫

マンドリンはこの楽団の中で1番小さく最も高い音がでます。
それゆえメロディとそれに対するハモリを担当することが多いです。
あと速弾きも多いです。高音のこの楽器の音色はとても綺麗です!

 

  ≪マンドラ・テノール≫

マンドラテノールという楽器を紹介します。
マンドラはマンドリンより一回り大きい楽器で、音は大体人の声の高さぐらいだと言われています。オーケストラの中では中低音の役割で、

メロディー、ハモり、キザミ 全部あります!
おいしいとこいっぱい持っていっちゃう楽器です☆

 

  ≪マンドセロ≫

セロは大きな楽器です!
楽器がつぶれそうなくらいガンガン音を鳴らしても かっこよくてたまりません。

レガート(綺麗な部分)では、低くて深い音が出てうっとりします♪
セロは魅力たっぷりな楽器です(*´▽`*)
※写真は指で弾いてますが実際はピックを使います。

 

  ≪クラシックギター≫

クラシックギターはマンドリン系の楽器とは異なり、弦はナイロン弦6本、指で弾きます。
合奏ではおもに伴奏を担当していますが、
ギターならではの奏法、音色があり、隠し味的な役割があります。
また、ギターはソロ曲も多く、とっても楽しい楽器です♪

 

  ≪コントラバス≫

 

コントラバスの紹介をします☆
楽団一大きく、音も楽団一低いです♪

そして音色は渋いです♪
音量も大きく他のパートをつぶします☆
弾き方に弓と指で弾く奏法があります★
個人的に指から弓に持ち替えるのが

かっこいいです♪
以上で終わります☆★

 

  ≪コンダクター≫

合奏をまとめる責任者です。
ただテンポを示すだけじゃなく、曲を研究しニュアンスや作曲者の考えを読み取り、奏者に体全体で伝え、曲を作っていきます。